rusted-coil old blog

はてなダイアリー上で書かれていた旧東方錆恋録 ~Slipping Rusted Magnemite~のデータをそのままインポートしたブログです。リダイレクト先を変える前に気づいたらダイアリーがサービス終了していたので、とりあえずリンク切れを防ぐため公開しています。

最近ちょっと忙しくて進まないかもしれないからとりあえず今わかってること

  • 性格値乱数列の初期seedは52byte長のメッセージをSHA-1でハッシュ化した64bitの値(0x2FE35E8格納)
  • メッセージの構造は(多分本体依存の)4byteのある数値(Aとする)がありそこから計算した4byteの数値BとC(A→BとB→Cは同じアルゴリズム?)を使い、A B B C Cの順で20byte

何らかの値を足してるだけだけどその加算値がどこから来るのか、元々の値Aが何なのかはまだ分からない

  • DSのファーム依存の12byte

MACアドレスは確定。あとはバージョンとか? 個人設定は多分関係無し

  • 起動時刻依存部分が7byte

年月日曜時分秒で10進表記をそのまま16進として扱ったもの。ちなみに起動時刻というのはソフトリセットした瞬間ぐらい

  • 00が9byte、FF 2F 00 00 で4byte

条件によって何か入るのか不明。定数だったらいいなあ


MACアドレスと起動時刻は別の部分にあってそこから更にハッシュを作っているので、MACアドレスが違えば起動時刻ちょっと調整したぐらいじゃカスリもしないと思う
最初の20byteの部分の漸化式が分かればA総当りで個別に本体キー作成とかでいけんのかなあ