rusted-coil old blog

はてなダイアリー上で書かれていた旧東方錆恋録 ~Slipping Rusted Magnemite~のデータをそのままインポートしたブログです。リダイレクト先を変える前に気づいたらダイアリーがサービス終了していたので、とりあえずリンク切れを防ぐため公開しています。

修復エルドラ デッキレシピ

twitterで話してたやつ。

どうも修復型のエルドラが太陽タマに勝てるぐらい強いらしいと聞いて自分なりに組んでみた。勝率はそれなり。
修復制限される前に書いとかなきゃ
着植速攻型はどうしてもエナと手札の問題(サーチャーやクラク用のエナ、着植めくれた後並べるシグニなど)でかなり事故率が高かったためボツに、
普通の着植型は最後の1点入れる時にお馴染みゲインおばさんが越えられなかったため断念。
現状でエルドラ使うならこの方向が一番強いんじゃないかな−と思う。

構成

LBなし

  • 幻水 コザメ×4
  • 幻水 パール×4
  • 幻水 オクト×4
  • コードアート D・R・S×1
  • コードアート A・S・M×1
  • THREE OUT×3
  • TOO BAD×3

LBあり

  • サーバント O×4
  • サーバント D×4
  • サーバント T×2
  • 幻水姫 スパイラル・カーミラ×3
  • SEARCHER×3
  • 修復×4

ルリグデッキ

  • エルドラ0〜4
  • クロス・ライフ・クロス×3
  • 再三再四×1
  • ドント・ムーブ×1

概要

《クロス・ライフ・クロス》により《修復》を伏せることでライフクロスを増やして相手を息切れさせて勝つという耐久デッキ。
重要なのはクラクで修復を伏せるのはコスパ最強の防御アーツということ。
青エナ1で緑エナ+1、1枚手札交換、1ドローしつつ1点防御、しかもアークゲインにも効くというアドの塊。
これを使って耐えつつ毎ターン殴っていれば、盤面開けるために手札1+エナ1使わなければならない太陽タマは必ず息切れしてシグニを出せなくなり、空いた所にどんどんダメージを通して勝つ。(ちょうど相手リフレッシュ直前の天使サーチが出来ない時にハンドを枯らせられるとよい。)
《ゼノ・マルチプル》は2ドローがついているため面倒だが、4エナ使って1面バウンスなのでゼノマル爾改に連打されても普通に競り勝てる。


《コードアート D・R・S》と《コードアート A・S・M》というバニラが入ってるのはエルドラに入れられる水獣がいないから安定した打点確保のためで、3ターン目にヴァルキリーやシャークランスを確実に殴りたいので3帯を厚くし、暁タマのエナジェやアークゲイン他15000のラインを安定して叩くためにASMをピン刺ししてみた。この辺はもう少し弄る余地ありそう。


苦手なのはピルルクΩと遊月4で、前者は殴れば殴っただけ溜まったエナを使って手札を補充されるのでシグニが尽きることがほぼない点、
後者はこちらのガードを無効化して毎ターン確実に1点通してくるので悠長に粘れないのと、序盤速攻でライフを削れる訳でもなくアークゲインのように4上がった後に耐性がある訳でもないので普通にライフ多めの状態で遊月4に乗られやすいという点。
(遊月対策に序盤着植伏せる型にスイッチできるようにならないか考え中)

戦い方

基本的には殴れる所は全て殴る。相手のシグニを減らしてハンドのリソースを減らしていき、アーツでも防ぎきれない所まで削れれば勝ち。

序盤

最速で《エルドラ×マークIV》に上がりたいのでエナの管理は重要。
相手が殴ってこない白の場合、1ターン目はシグニ無しでターンエンド(後攻は2箇所開けて1点通す)で2点まで貰い、4ターンのエナフェイズと合わせて6枚の青を溜め込むのが大事。
ここでサーバントがめくれるとその分《THREE OUT》で手札を補充したり、ローメイルなどで予想以上のダメージを受けた時に3ターン目から《クロス・ライフ・クロス》を撃っていけたりするのでかなり楽になる。
天然の《修復》がめくれた場合はライフ1増えるのでその分もう一回受けてエナを肥やす。このように《修復》ならめくれてももう一回ダメージ受ける余裕が出来るのでライフとエナの計算が狂わないが、他の緑のカード、例えば《芽生》や《着植》がめくれると4グロウとライフ維持の選択を迫られてかなり厳しくなることがあるので、可能な限り《修復》以外の緑は入れない構築にした。


相手が殴ってくる赤などの場合は、1ターン目からレベル1を並べつつエナに余裕が出来るので《THREE OUT》や《クロス・ライフ・クロス》を撃って手札を補充。また、宝剣などでライフが削られると気付いたらクラク使い切る前にライフ全部割られてた、ということにもなりかねないので《ドント・ムーブ》も使って4に上がるまでライフを維持。


とにかくグロウコストの確保と、余剰エナを意識しつつ使えるエナは使っていくというよく考えながらのプレイングが大事。

後半

《エルドラ×マークIV》にグロウした後は、エナもそこまでいらないので、毎ターンのチャージで《修復》をどんどん伏せつつ《幻水 オクト》と《幻水姫 スパイラル・カーミラ》で相手のシグニを全滅させていく。
エルドラの効果で手札が一度補充できれば、高いパワーラインで場を維持しつつ毎ターンの2ドローに加えハンドを減らせず出せるカーミラやドローソースの《THREE OUT》で手札の維持は難しくないため、手札6枚を維持しつつサーバントを溜め込んでいく。
あとはひたすら高パワーのシグニとガードで耐えつつ殴って相手のリソースを減らし、相手の盤面が空き始めれば勝ちが見える。
後半エナが余ってきたらエナに行った《修復》を《SEARCHER》で使って《TOO BAD》でさらに相手の手札消費を加速&ハンデスしてルリグアタックを通すといった動きもできる。TOO BAD強い。

対緑

諦める。