五月祭通信イクサ構築
先日の五月祭で行われたイクサエキシビションで使った構築
3人で総当たりして2勝でした。
詳しい記事は夏コミの会誌に載るかも。
まずルールは
で、ユニーク3人枠をどうするかというGSみたいな感じかな
今回の構築は移動力は正義ということで、ふうじんのこえ+らいじんのこえで移動6を確保しつつ残り枠を2回行動できるパワー持ちにしようという方針。
それで折角移動強化するんだから特性「じょそう」を活かそうと思ってドリュウズとリーフィアを入れてみた
使ったブショー(ポケモン)は
- 主人公(サザンドラ)
メイン火力。ギンチヨとムネシゲのパワー発動からの2回行動で敵に切り込む役。
他に2回行動はノブナガとユキムラがいるが、攻撃1段階アップを優先して主人公にした。
- ギンチヨ(サンダース)
ブショーパワーコンボ要員。
ギンチヨはリンク値70%まで上がるのがほぼ電気タイプのみだったので、特性「しゅんそく」で素で移動5を確保できるサンダースにした。
相手のギャラドスやシャワーズを落としてドリュウズやシャンデラの安全を確保したい。
弱点が地面のみで、おそらくほとんど使われないと思ったのでかなり落ちにくいためコンボを仕掛ける前に落とされるということが少なく便利
- ムネシゲ(ドリュウズ)
コンボ要員その2。
前述の通り「じょそう」を活かそうと思って、リーフィアのリンク値が70までいかなかったのでドリュウズを採用してみた。
しかしドリルライナーは敵との間に1マス空きがないと撃てず、リュウの地形ではほとんど使う機会が無かったのでもっと腐りにくい他のポケモンにした方がよさげ。
- チヨ(シャワーズ)
サザンドラの弱点格闘で使われると厄介そうなテラキオン対策と、単純に強いシャンデラ・ゴウカザル等の炎ポケモン対策に採用。
ブイズは素の移動が4なので使いやすく、ハイドロポンプは直線3マスなので射程も十分。ただランマルを入れていないので命中がちょっと不安
また特性「ちょすい」は青のオブジェクトで自発的に回復できるのもリュウのマップとのシナジーがある。
- ナオシゲ(リーフィア)
じょそう要員その2。テラキオンやシャワーズを見れるのと単純な火力を期待して採用したけど全然火力無かった。個体値が低めだったせいかも。
- ソウウン(シャンデラ)
上5匹が決まってタイプバランス的にはあと炎かなーと思ってリストを見て、まさかと思って調べてみたら本当に「きしゅう」のひるみ効果がほのおのうず1発毎に乗っていたので明らかに強いと思って採用。
攻め込んだら短期決戦になりがちなイクサで広範囲1ターン行動不能は明らかに強い。結果的にはサザンドラと2匹でいい切り込み役になった。
ほのおのうずを使えるのはシャンデラとゴウカザルだが、シャンデラは特性「もらいび」でミラーに強いのが利点。
あと技が1つしか使えない仕様上、無効タイプ=完封なので、ノーマル格闘炎と3つも無効タイプがあるこいつは単純に強い。
こんな感じの構成で、実際の戦闘は、敵からの壊滅させられる射程に入らないように気をつけつつ、移動12のサザンドラで相手を崩壊させられるようなタイミングで一気に切り込む。
後は後続の4匹で残ったを処理とか。
サザンドラ・ガブリアス等相手がドラゴン2枚構成で一度に両方落とせず、サザンドラが落とされると処理がかなり重くなるので注意。
ちなみに調べたことメモ
- 「じょそう」は1歩につき1/8ダメージアップ
- 「きしゅう」「はくりょく」等のひるみ付加は「ほのおのうず」等の連続ヒット時に各ヒット毎に判定
- 「もらいび」の効果は次の「自分のターン終了時」なので、リュウの赤オブジェクトで炎ダメージを受けても攻撃アップ効果は次の自分のターンには切れてる