rusted-coil old blog

はてなダイアリー上で書かれていた旧東方錆恋録 ~Slipping Rusted Magnemite~のデータをそのままインポートしたブログです。リダイレクト先を変える前に気づいたらダイアリーがサービス終了していたので、とりあえずリンク切れを防ぐため公開しています。

孵化乱数調整ツール SMSeedSearch ver1.00&使い方

※12/22 0:30頃 「ボール遺伝あり」チェックの処理が「ボール遺伝判定なし」だったので文字を修正しました。それ以前にダウンロードされた方は再度ダウンロードお願いします。
検索機能をつけたので、これで一旦大枠の機能は完成ということで

  • リスト出力にフィルタ機能を追加
  • リスト出力にめざパタイプ出力を追加(遺伝個体値が確定する場合のみ)
  • 連続受け取り出力の開始位置がオフセットを考慮しないものになっていたので修正
  • TSV絞り込み機能でひかるおまもり無し等の条件設定に対応
  • TSV絞り込み機能の絞り込んだTSVデータを保存/読み込みできる機能を追加

簡易版使い方

現在の乱数位置を求める
  • 個体値がわかっている親2匹を持ち物無しで預け、ツールの「条件設定」に預けたのと同じように親個体値などの条件を設定する
  • レポートを書き、タマゴを受け取って孵化する
  • 生まれたポケモンの性格や個体値などを調べ、「絞り込み設定」の欄に入力する
    • 大体のseedの位置がわかっている場合は、「出力設定」の消費数をその周辺に設定すれば、性別・性格・めざパのタイプなどから特定できる
    • 固有seedを求めたばかりの場合は大体127前後。

  • 「リスト出力」で出てきた個体の消費数が、固有seedからの現在のオフセット
    • もしくは、「seedを出力」にチェックを入れてseedの欄に書かれている値を固有seedとして使うことができる。その場合現在のオフセットは0

目当ての個体の位置を求める(親が決まっている場合)
  • 現在の乱数位置を「オフセット」に入力する
  • 親の個体が決まっている場合は、「個体値遺伝を計算」にチェックを入れ個体値を入力する
  • 「絞り込み設定」に欲しい個体の条件を入力する

  • 「リスト出力」で出てきた個体の「消費数」の数字が現在の乱数位置からの消費数。

目当ての個体の位置を求める(親が決まっていない場合)
  • 現在の乱数位置を「オフセット」に入力する
  • 最終的に親に持たせたい道具や親の特性などの条件を設定する
  • 「絞り込み設定」に欲しい個体の条件を入力する

  • 「リスト出力」で出てきた個体の候補から1つ選ぶ(今回は一番上の消費12の個体とする)

  • 目当ての個体値になるように親を預ける(この場合は先親x-30-x-x-31-x、後親31-x-30-31-x-xとすれば6UVめざ氷になる)
色違いになる個体を求める
  • 予めTSVを求めておく
  • 「国際孵化」と「ひかるおまもり所持」の少なくとも一方にチェックを入れ、「TSVを考慮」にチェックを入れて自分のTSVを入力する
    • 現時点では素の性格値の計算方法がわかっていないため、国際孵化orひかるおまもりのどちらかは必須。
  • 「絞り込み設定」の「色違い」にチェックを入れる
  • あとは上の手順と同様
目的の位置まで乱数を消費する
  • 上の手順で現在の乱数位置、出したい個体の消費数を求める(現在の乱数位置をオフセットに入力する)
  • なんでもいいので(タマゴができる)ポケモンを預けて、その情報を「条件設定」に記入する
    • 消費数が多いと大変なので、なるべくコイキング♂♀(国際孵化+ひかおま)&あかいいと推奨

  • 「連続受け取りリスト出力」でリストを出力する
  • リストで"目的の消費数を開始位置が初めて超える"個体の"2つ前"を調べる

  • この"2つ前"のタマゴを受け取るまで乱数を進める
    • リストのタマゴの番号は0から始まっているので注意。この場合は156個受け取る
  • 次の"1つ前"のタマゴの開始位置が現在の乱数位置になったので、そこからは受け取り拒否によって微調整する
    • 156個目のタマゴ(♂ゆうかん)を受け取った時点で乱数位置は「5411」になっており、目的の消費数が5429なので「18回」タマゴの受け取りを拒否する
  • 最初に条件を検索した時の親を預け直す
  • タマゴを作って受け取ると、そのタマゴが目的の個体